残念なカフェ

大阪のとある場所に残念なカフェがある。


外観はとても素敵。


テラスにはセンス良く並べられたテーブルに観葉植物。

内装も明るく、赤ベース。

世界各国から集められたであろう雑貨と絵に囲まれものすごく素敵✨

おそらく、外観や内装に惹かれて入る人も多いと思う。

驚いたのは、店員さん。おじいさん?!カウンターの中にはおばあさん。

おじいさんとおばあさんの夫婦が長年営んできたんだろうなとは、思えない外観だからびっくりした。

残念なのは、メニュー。
内容じゃなくてメニューのデザインと見せ方。

価格は、コーヒー350円〜。リーズナブル。ケーキセットは550円。安いよな。

でも、メニューのせいで私の選択は、コーヒーのみに。

手書きのメニューなんやけど、まず、字が下手くそ。絵もあるけど下手くそ。写真もあるけど美味しそうに見えない。暗い写真。

実際の味は…

カプチーノは、普通に美味しかった。一緒にシナモンも出してくれるし。

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一緒に出てきたクッキーも美味しい。
きっと、ケーキも美味しいんだと思うけどなあ。。。

やはり、イメージと見せ方なのだね。

外観は、素敵な演出。
おじいさんとおばあさんも雰囲気いい人。
なのに、メニューだけ残念。
初めて来る人に美味しさを伝えられるメニューにしないと。あのメニューでは、ケーキセット頼む人少ないと思う。見せ方を変えるだけで売上上がると思うんやけどなぁ。


イメージと見せ方が大事だと感じた一日でした。

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これは、私の作品。黒い布の前に置くだけでなぜか、作品がよく見えちゃう。

たいした作品ちゃうのにね。

これも見せ方やね。