ダンドリの手帳

台風接近中のため本日は一日中家でなかなかできなかった部屋の片付けと整理を実行。

よくあるパターンで、昔の読み終わった本が何冊か出てきて、売る前にもう少し読んでみた。

本日、読み返したのは、"ダンドリの手帳"

時間決めて読む手法で、30分で振り返り。(結果的には15分ほどオーバーしたけどww)

この手の本でよくある、言われたらめっちゃわかるけど、自分では出来てないことがたくさん。

この本を読んで考えた明日から使いたい(使う!)ことを3つあげてみました。

1. 何を取り組むのにもイメージする。
→ デート誘ってもらうためには、LINEで相手がこう返してきたらこう返そうとかめっちゃ考えるやん。
それと同じ要領で仕事に関しても、お客さんと何話すか、上司に提案するときどう見せるか、出張の準備に何が必要か具体的にイメージをする。
ただ、仕事に関しては、残念ながら自然とは考えられないので、強制的に時間をとって考えないといけません。

2.  ダラダラ残業を辞めるために、この仕事が終わったら帰っていい(逆にこの仕事が終わるまで帰れない) を作る。
→ 最近取り入れて良かったことで、前日に次の日の仕事を紙に記入して帰る。これやると、朝の動きがスムーズになる。
今まではただやることをリストにしてたけど、先週からは、重要•緊急に仕事を分けて書くようにした。
来週からは、それをどこまでやったら帰れるか、(やらなかったら帰れない)くらいまで書く訓練をしよう。
ダラダラ残るのを辞めるのです。

3. 何をするにも自主性を大切にする。
→ わけわからん会議に呼ばれたとしても、その会議で何を得るか自主性を持つ。ただ行って参加して、何も得ないで帰って来るのは時間の無駄。
きっとどこからも得られるものはたくさんあるはず。私次第で変わるはず。

意味あるかないかわからず、ぼーっと参加してた会議に、今後はきちんと具体的な目標をつけて参加しようと思います。

本の感想としては、★★★
目から鱗な段取術を求めてる人には物足りないかも。でも段取に大事な基本がつまっている本です。
最後の人生の段取りの部分は、改めて自分の人生何を大切に何をなすべきか考えるきっかけになった。今、完璧なゴールを決めれてなくても、近くの山を登って、その山を本気で登れば次登る山も自ずと見えてくるというのを信じて私もいま登ってる山の頂上を目指します。


人の3倍働いて1300億円の会社をつくった社長の ダンドリの手帳 (手帳ブック)

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