なんでベトナムなの?〜ベトナムの好きなところ1〜


よく聞かれる質問。
なんでベトナムなの?

いやー、正直、会社がベトナムと日本にしかオフィスないからね。
とは、言えないでしょ。

だから、なんでベトナムなのか考えてみた。

わたしは学生のころから、カンボジアでボランティアへ行ってた。毎年、一週間だけね。

それがとても楽しかった。可愛い子供達、ゆっくり流れる時間、おいしい料理、にこやかな人々。

日本にないものたくさんあった。それが羨ましく思ってた。

その一方で、カンボジアには、様々な問題や課題もあった。

カンボジアへ行くと、その問題や課題を解決しようとしてる人に会う機会があって、その人たちがとてもかっこよく見えて、自分もそういう風に生きたいなーって漠然と思ってた。

だから、いつかは、カンボジアとかラオスとかベトナムあたりで仕事するんやろなって思ってた。

アフリカは、行ってみたけど、自分の中で住むのは、まだ抵抗あるし、南米は行ったことないし、やはり東南アジアが一番、文化的にも合って活動とか仕事とかしやすいやろなーって思ってた。

だから、ベトナムの話があったとき、自然と受け入れられたし、行きたいって思った。

実際、来てみて、ベトナムの好きなところ、面白いところは結構あったので、それをこのブログで少しずつ紹介していく。


1. 食にこだわりがあるところ。
さらに、南北に長細い国なので、地域ごとに楽しめる食が違うところ。

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これ、私が日本の好きなところでもあるんやけど、例えば昔住んだことのあるアイルランドなんかは、どこいっても緑とヒツジとポテトなんよね。

あとジンバブエ行った時も、なんかどこいってもサザというメイズを練ったやつにシチューみたいなスープやねんな。

あとは、外食=pizza inn, chicken inn, みたいな。
しかも結構どの地域行ってもそれがある。

ベトナムの食文化を植民地化されても残してくれた歴史にありがとうと言いたい。
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タイみたいには辛くないし、中華ほど脂っこくないし、野菜がたくさんとれるし、味付けも好き。

ただお腹を膨らませるのではなく、見た目、食感、味にこだわって楽しめる。

ベトナム=フォーと思われがちですが、ものすごくたくさんの種類があります。


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フォー、ブン、うどんもどき、鍋、もち、おこわ、海鮮、スープ、サラダ、肉(鶏、豚、牛、ヤギ、アヒル、カエル、犬、猫…(*_*)) フルーツも地域ごとにたーくさん!


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お茶も、緑茶、生茶(葉っぱからできる)、ハス茶(蓮の花の中にお茶っぱ入れて香りつける)とか、種類も豊富でよく飲んでる。
だから、日本と合うのかもね。


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これはホイアンとダナン(中部)へ行って感じたことやねんけど、ハノイと全く違う食事が楽しめて、さらに美味しい。

ダナンは海の近くだから海鮮が最高にうまい!

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本当にベトナムの食文化は奥が深いと思います。

居てる間にいっぱい食べようと思います!

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